2010年7月9〜11日 福島市の放射能汚染の現状から 総合的な支援体制づくりを 福島市は福島第一原子力発電所から約62q、これは泊原発と札幌市の距離とほぼ同じです。福島市では原発事故後、県外への避難者が3,600人を超える一方、現在も29万人余りが生活しています。福島市や近隣自治体を訪ね、ホットスポットなど放射能汚染の現状を知るとともに、放射能から子どもを守るため活動する市民団体と意見交換等を行いました。
▲平ヶ森市営住宅(ホットスポット)の公園は使用禁止となっていました。
6月に福島市が1,118地点で実施した全市一斉放射線量測定結果によると、811地点で1μ?/hを超えており、その内3.4μ?/h以上が6地点あるなど、市民は放射線管理区域で生活していると言っても過言ではありません。人々は一見普段と変わらない様子で生活していますが、子どもの尿からセシウムが検出され、保護者からは多くの疑問や不安の声があがっています。 福島市は避難区域に指定されていないため、相談窓口が設置されていません。県外への避難とともに、市内で生活する市民への支援が重要であることから、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は、医療者らとともに子ども健康相談の実施や被ばく総量を知るための市民放射能測定所を立ち上げ、食品の被ばく量や流通ルートのリスト化など、総合的な支援体制づくりに取り組んでいます。 現在、札幌市においては地域防災計画の見直しがすすめられていますが、原発事故対策を明確に位置づけるべきです。福島市における市民の実践に学び、市民が真に必要とする総合的な支援体制の整備などを計画に反映させていきます。 今後、報告会を開催するなど、脱原発をめざし運動をすすめていきます。
※毎時シーベルト (Sv/h) は、1時間あたりの生体への 被曝の大きさの単位 1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv) =100万マイクロシーベルト(μSv)) 人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの 1000分の1×2.4)の自然放射線に常にさらされているといわれています。
2011年7月9〜11日 福島市の放射能汚染の現状から 総合的な支援体制づくりを
2011年5月2日 「沖縄と憲法9条」
2011年4月11日 誰もが、希望を持ち、安心して生活できる札幌をつくります!
2010年12月18日 小倉なほ子とさわやかネット事務所開きを開催
2010年8月25日 市民参画ですすめよう!安心共生のまちづくり
2010年7月1日 多民族、多文化の札幌をつくろう!
2010年5月10日 神戸市の認知症高齢者と家族への支援事業について
2010年3月25日 子どもの居場所 プレーパークづくりをすすめよう
2010年3月1日 女性が自分らしく働き・暮らすために どのようなしくみ・制度・サービスが必要か
2010年1月24日 活断層の再調査と泊原発の稼働中止を求めて
2009年12月 「さっぽろ子ども未来プラン」後期計画素案に市民意見を出しましょう!
2009年11月9日 産婦人科医からみた女性の人権
2005年3月27日 「子ども権利わいわいフォーラム」報告